2021-02-26
私はライブハウスで音楽を聴くのが大好きです。少し薄暗く、ちょっと狭い空間、そして大音量の中、体に響く音圧を感じながらアーティストの歌を聴いていると、まるで異次元の世界にいるような感じになり、普段の嫌なこと、辛いことなどが全て吹っ飛んで幸せな気持ちになれます。またライブ終わりに感じる深い余韻も好きで、気がつくと自然に涙が出ていることがありますが、これは辛い涙ではなく、感動の涙。50歳を超えた枯れたおじさんですが、ライブハウスは、そんな枯れおやじでさえ熱くさせてくれる本当に本当に大切な場所なんです。
そして、そのライブハウスで主役のアーティスト。私はテレビに良く出るアーティスト、武道館や大きなアリーナでライブをする超メジャーアーティストも当然好きですが、それ以上に小さなライブハウスや路上で歌う、メジャー、インディーズ関係なく頑張っているアーティストが大好きです。と言うか、多くのアーティストは、超メジャーアーティストと紙一重の実力で、どちらかというと勝っているんじゃないかと思うアーティストも多数いるし、そんなアーティストを応援しています。ピアノやギターのテクニック、歌声など、本当に個性的な方が多く、対バンライブでは毎回驚きと感動で、どんどん新しいアーティストが繋がっていってます。
さて、こんな事を長々と書いたのですが、なぜか… それは、木下直子さんとのライブハウスでの偶然の出会いがあまりにも幸せだったので…
小さな小さなカフェのライブハウスで、元々好きだった佐野仁美さんとの対バンライブがあり、そこで知ったのが木下直子さん。ハイトーンボイスが好きな私が、木下直子さんの歌い始めの一声を聴いて、「なんだ、この心地よい低音。と思えば綺麗な高音。まるでジェットコースターのように高音、低音を行き来する歌い方。ピアノも歌声もテクニックすげじゃん!歌詞もまるで映画を観ているみたいやんけ!」と。そこからは、佐野仁美さんだけでなく、木下直子さんもずっと凝視。現実とは思えない夢の世界に入り込み、あっという間にライブ終了。その帰りには、あまりの感動の余韻に涙… 「灯台」と「シャボン玉」が何度も何度も頭の中でレフレインしてました。また一つ新たな沼にはまってしまったと。
この時のように、新しい沼にハマった時に何時も思うのが、超すごいアーティストに出会えた偶然に感謝、そんな場所を提供し、音響で感動させてくれるライブハウスに感謝、そして音楽という、そのものに感謝なのです。それくらい、私にとってアーティストとライブハウス、そして音楽自体は、とても大切な大切な宝物なのです。
そんな大切なアーティストとライブハウスを救いたい!、もっと盛り上げたい!と言ってくださった木下直子さん。このオーディションのファイナルで1位を勝ち取り、ラジオ番組を企画されたら、木下直子さんのような一瞬で沼に引き込まれる素晴らしいアーティストの紹介や、日本全国にある個性的なライブハウスのお話、そして音楽業界の裏話など、ワクワクする企画をされて、ラジオリスナーのみならず、アーティストもライブハウスも皆んな幸せになるんじゃないかと思っています。
是非、皆さんには木下直子さんを応援してほしい。そして木下直子さんには、リスナーの皆さんに音楽の素晴らしさを伝えて欲しい。そして最後には、アーティストさんもライブハウスの方々も、そして皆さんも音楽を通して幸せになって欲しい。
そんな私の想いを木下直子さんはきっと叶えてくれるはずです。皆さん、よろしくお願いします。
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ジャイアントパパ
ェミリ(´·ω·`)
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